ヘチ王座への道キャスト相関図詳細情報！トンイとの関係性も解説！

この記事では、韓国ドラマ「ヘチ 王座への道」のキャスト相関図、出演登場人物を画像付きでご紹介していきます！

「イケメン・ラーメン店」「太陽を抱く月」などに出演し、日本でも大人気のチョン・イルさんが、李氏朝鮮21代王英祖（延礽君/ヨニングン）の若き頃を演じます。

仲間となるのは、パク・ムンス役クォン・ユルさん、茶母ヨジ役にコ・アラさん、ごろつきの親分にパク・フンさんが登場します。

本格的な時代劇で、大河ものや、特に「イ・サン」「トンイ」好きな方には最高の作品ですよ！

それではさっそく韓国ドラマ「ヘチ 王座への道」のキャスト相関図、出演登場人物見ていきましょう！

時代劇ものなので登場人物かなり多いです。この記事で何度も確認してみてください笑

ヘチ王座への道感想は面白いって本当？本格時代劇の評価口コミを調査！

韓国ドラマ「ヘチ 王座への道」の相関図と出演キャスト紹介！

まずは、相関図を見ていきましょう！

チョン・イル （ヨニン君 イ・グム役）

朝鮮の王子、後の朝鮮第21代王・英祖(ヨンジョ）。

朝鮮王朝の最も偉大な王の一人となる。

第19代の王である粛宗の次男。

兄、弟とは異母兄弟。

王の血縁で、王子として産まれるが、母親であるス淑嬪崔氏（スクピンチェシ）が宮廷で水くみをする低い身分の賎民であるため、「卑しい王子」と呼ばれてきた。

頭脳明晰で、武芸にもたけているが、政治や国政には関心がなく、遊び人として暮らしてきた。

しかし、偶然にもミルプングンの事件に介入することになり、老論の陰謀に陥り、絶望と苦痛を味わってしまう。

最終的に全てを失ったヨニングンは、愛する人を守るためには、力を持たなければならないと悟る。

朝鮮王朝の最も偉大な王の一人になる旅が始まる。

クォン・ユル（パク・ムンス役）

司憲府監察。

情熱いっぱいの、熱血、正義の監察。

朝鮮最高の暗行御史となる。

朝鮮時代、勢力が弱い「少論」の中でも、貧しい家で生まれた。

両班の一族であっても父親​​を早く失し、母親が難しく勉強した。

しかし、勉強しても生まれつき頭がついてくれない。

根性と情熱、定義を追う気持ちだけは朝鮮の上位1％。

それでも、尊敬する先輩ハンジョンソクような司憲府の監察になる夢を抱いている。

その理由は、本当の剣を持ち、最も強い者を打ち、最も弱い者を守るため。

司憲府の試験を受けるが何度も落ちて、補欠合格で司憲府監察となる。

粛宗末の熾烈な世子交代期、偶然会ったヨニングンと悪縁から始まり、裏切り物だと思った彼の行動が気になる。

世弟（セジェ）になった彼は、追い出されたヨジを司憲府（サホンブ）に復職させ、ルムンを通じて街の庶民の生活を見守る。

コ・アラ（チョン・ヨジ役）

司憲府の茶母。

朝鮮時代の歩く人間兵器！

しかし、心は限りなく弱い、司憲府の熱血茶母。

司憲府内茶母はもちろん、すべての所有（捜査官）をあわせて武術と捜査に最も優秀な人材。

仕事関連のものは、繊細で口うるさい。

鋭敏な完璧主義者だが、仕事以外の事は除く私は知らない、何も知らないと無知なところがある。

彼女の父親はかなり有能な所由（捜査官）だった。

しかし、有力者の不正を追跡していた際に行方不明になり、若い年齢で一人にな​​ったヨジは、父の上官であったハン・ジョンソクの父親の手によって、ジョンソクと共に育った。

ジョンソクは兄弟、父のような存在であり、ジョンソクの奥さんは、母のような存在だった。

そんなある日、ミルプングンの事件を追っていた途中で、偶然出会った手に負えない王子ヨニングンと大きな陰謀に巻き込まれ・・・。

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パク・フン （タルムン役）

都の情報屋、ごろつき組織の頭。

暴れ者組織のボスで、武術の達人。

ある日、彼はヨニングンと出会い、自分自身を隠していた彼だったが、鋭いダルムンは、彼が本物であることに気づく。

彼には胸の中には、忘れられない女性がいる。

住みやすい国を夢見て、貧しい人を守る。

イ・ギョンヨン（ミン・ジンホン役）

吏曹判書から左議政となる。

老論派の実質的なリーダー。

権力を失うことは、すなわち死である。

粛宗の正室で、亡くなった仁顯王后の兄。

チョン・ムンソン（ミルプン君イ・タン役）

朝鮮の王子。

悲劇的な生涯を終えたソヒョン世子の子孫。

悲しい目を持ち、激高しては人を殺めている。

自分が王座を継ぐはずだったという憤りを抱え、王座への強い執着心を持っている。

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ペ・ジョンファ（チェ・ユニョン／ボクタン 役）

ミルプン君の恋人、表向きはキム・チャンジュンの側室。

元芸妓。

子供の頃捨てられた自分を救ってくれて世話をしてくれたタルムン。

タルムンを見捨て逃げ出し「ユンヨン」という名前で、寄生的に新しい生活を送る。

ユニョンソ老論ギムチャンジュンの愛人になって、ミルプグンとの不適切な関係も続け、ミルプン君を王座に就けて、王妃になろうと企んでいる。

ハン・サンジン （ウィ・ビョンジュ役）

司憲府執義、南人派。

ハンジョンソクの友。 

没落した南人両班家の家に生まれたが、優れた天才的頭脳を持ち、司憲府の監察になる。
 
そんな彼が老論の首長、ミンジノンと手を組み、権力のために、危険な選択もいとわなくなる。

チョン・スンウォン （チュ・ヨンハン役）

司憲府房主監察。

チェ・ミンチョル （ホ・イ役）

評判の老論一族の子弟。

「金の匙」派の代表格。

能力を持ち、合理的な面を持つ。

チョン・ペス（チャンダル役）

司憲府所由、パク・ムンスの部下。

アン・スンギュン （アボン役）

司憲府所由、パク・ムンスの部下。

ハンジョンソクの手下。

キム・ジョンス （イ・イギョム役）

司憲府大司憲から吏曹参判。

老論派。

イ・ピルモ （ハン・ジョンソク役）

司憲府監察。

老論出身だが、家と縁を切って監察として使命を果たそうと努力する人物。

ミルプングンの犯罪を妥協せずに原則に基づく捜査の途中、賄賂を受けたという濡れ衣を着せられる。

ハン・スンヒョン （景宗キョンジョン役）

朝鮮第20代王、イ・グムの異母兄。

粛宗とチャン・ヒビンの息子であり、生まれた時から党争の種で世子時代にも、後日王位に上がった後も、一生死の恐怖の中で生きていた空の男。

小心者で恐怖が多く、病弱でいつも王室の心配事であった。

異母弟であるヨニングンを牽制し、彼を危機に陥れたりもするが、基本的に性格が柔らかく、王として責任感が強いせいで何が朝鮮のために良い道なのかを悩むこともある人物。

結局、自分より良いイグムに譲ると決断した時、謎の死を迎えることになる。

ナム・ギエ （ホ・イ役）

粛宗の継妃。

ノ・ヨンハク（ヨルリョン君イ・フォン王后役）

朝鮮の王子、イ・グムの異母弟。

母を４歳で亡くす。

ソン・ジイン （ソニ王后役）

景宗の継妃。

チェ・スイム（ソ氏役）

イグムの正室。

うわべだけの夫婦で、情も親睦もなく住んでいる。

欲望と野心は大きいが、露出はない。

彼女が望むのは、イグムの愛情だった。

それが満たされず、徐々にねじれ欲望に捕われることになる。

パク・ジヨン （ハ・チョホン役）

イ・グムの協力者、酒売りから尚宮になる。

酒を売っていた中、イグムと出会う。

清純で、愛らしい女性。

ハ・ソングァン（チャドン役）

イ・グムの協力者。

イグムの痛い傷を誰よりもよく知る、理解者。

誰も信じていなかったイグムのワンジェ（王才）を知っていて、イグムにとって最も忠実な助言者である。

ト・ギソク（ケドル役）

ケドル派の頭。

ソ・ウニュル（ハン・ジュンジェ役）

ハン・ジョンソクの息子。

イ・ウォンジェ（キム・チャンジュン役）

領議政、老論派。 

イム・ホ（イ・グァンジャ役）

戸曹参判、少論派、イ・グムの師。

彼の真意を察し、心から補助する。

ハン・ジサン（ト・ジグァン役）

ジグァン派の頭、妓楼の主人。

あらゆる汚い仕事を解決していく。

都でダルムンと人気を二分する人物。

ベールに包まれた人物。

ホン・ジンギ（クンテ役）

タルムンの右腕。 

乞食出身で、ダルムンを実兄のように信じて従う。

学んだことはないが賢い。

韓国ドラマ「ヘチ 王座への道」のキャスト&相関図の感想は？

「ヘチ 王座への道」のキャスト配置、ＳＮＳではどんな反応があるのか調べてみました！

#ヘチ #王座への道
粛宗時代の晩年の政局、ついていけるかなぁ？って思ってたら、ついていけないどころの話じゃなかったww
昭顕世子の無念まで遡るんか…ええっと、まってまってw
1話から怒濤の展開で面白かったけど、来週までに相関図を頭に入れないと💦https://t.co/gv4DEiLVaG

— むつき (@mutsuki05) 2019年11月10日

史劇なので、登場人物が沢山でてきます！

そして、この人はいい人？悪い人？の判別が難しいキャラクターも出てきます。

とにかく一話から怒涛の展開で、毎回毎回名シーンだらけのドラマです！！

相関図を片手に見ると分かりやすいかもしれませんね。

#ヘチ 観始める🌟
視聴中の「夜警日誌」のチョンイルssiを続けてこちらでも💖
ほんまに韓服がよく似合う😍
男装女子でアクションもこなすAraちゃんや初めてコミカルな役で見るクォンユルssi、今で言うたらかなりなサイコパスな世子役でチョンムンソンssi😅 魅力的なキャストで今後の展開も期待🤩✨ pic.twitter.com/bHF6z72cmI

— nori (@NoriNori111301) 2019年7月7日

チョンイルさんは、韓服がとっても似合う方ですよね！

色も白くて、綺麗なお顔立ちで、王子役がぴったりでした。

Araさんは、今回男勝りな茶母役（簡単に言うと雑用係）で、パクムンス役のクョンユルさんといいコンビでした。

そして、サイコパスな世子ミルプングン役のチョンムンソンさんの鬼気迫る演技が凄くて、最後の最後まで目が離せない展開でした！！

完走お疲れさまー✨
このドラマは観れてないねんけど、この方に反応😁
太陽の末裔で坊主頭♡やったよね😆
ヘチでもめちゃワイルド系で出てはるよー😙💓 pic.twitter.com/XE4JURJDho

— nori (@NoriNori111301) 2019年8月28日

タルムン役のパク・フンさんが、ワイルドなキャラクターで登場します！

太陽の末裔でも、印象深いキャラでしたが、今回も注目です！！

韓国ドラマ「ヘチ 王座への道」のおすすめポイントを紹介♪

それでは、私の独断と偏見で「ヘチ 王座への道」の見どころをズバリご紹介します！

オススメ①あのトンイの息子で、イ・サンの祖父！！

「ヘチ」の主人公の延礽君（ヨニングン）は、21代国王英祖の即位前の呼び名です。

ヨニングンいう名前に聞き覚えのある方も沢山いると思いますが・・・

そう！あの大ヒットドラマ、「トンイ」の息子です！！

ちなみに・・・

• 王の長男、景宗キョンジョンは、トンイと壮絶な戦いを繰り広げたこの方！ヒビンの息子です！

• 老論派のリーダーであるミン・ジンホンは、粛宗の正室で、廃位となり亡くなってしまった心優しい仁顯王后の兄！
  

  引用：
  https://www.bs-tbs.co.jp/toni/chart.html

そして、これまた大ヒットドラマ、「イ・サン」にも登場していますよ！！

イ・サンの祖父、英祖です！

サンの祖父といえば、父を米櫃に閉じ込めてしまったあの王です！！

イサンに多大な影響を与え、サンの死に際では世継ぎのコンに、自分も英祖から問われたように、「聖君に最も重要な徳は何か」と問うシーンがありました。

偉大な王英祖は、1694年から1776年（日本では江戸時代、八代将軍徳川吉宗から九代家重 頃）に実在し、朝鮮王朝の歴代君主中最も長生きした君主で、在位期間もおよそ52年間と最も長かった人物です。

他にも「太陽を抱く月」のフォン等、この時代を描いた韓国ドラマは沢山ありますね！

トンイの息子がどうなったのか？イ・サンに多大な影響を与えた祖父はどんな人物だったのか？

これはもう、見るしかないですよね！！

オススメ②チョン・イルさんの王子や王様姿にうっとり♡

チョン・イルさん除隊後初の主演作となり、キターーー！と楽しみにしていたファンも沢山いらっしゃるのではないでしょうか！？

軍服務中は規則正しい生活を送り除隊後すぐに撮影に入ると不規則な生活で、口唇ヘルペスになって撮影ができなかったり、たくさん叫んで声帯結節にもなり、ずっと病院と撮影現場を行き来して大変な撮影になりました。

そんなチョン・イルさんが演じたヨニングンは、生まれつきのカリスマ性と明晰な頭脳、冷徹な判断力まで完璧に備えながらも、誰からも歓迎されない王子です。

最初は、政治には全く興味がなく、放蕩息子のような振る舞いをしていますが、力を持たなければ救うこともできない現実に直面し、王の座を目指していきます。

この変化していく姿が見どころとなります！

話が進むにつれて、王としての風格や深みを帯びていく姿には目を見張るものがあります。

オススメ③３人の仲間との絆や敵対勢力との熱き闘い

このドラマのタイトルである、「獬豸（ヘチ/カイチ）」とは、中国の伝説上の生き物で法を守る１本角の姿、善悪を見極める伝説上の動物で、日本では神社の入り口にいる狛犬の起源だと言われています。

そしてヘチは今でも韓国の首都ソウル市ののシンボルで、いたるところにあり親しまれています。

今でいう検察のような役割を果たしていた司憲府（サホンブ）が、ヘチと呼ばれていました。

王子ヨニングン（イ・グム）が、熱血考試生パク・ムンスと、司憲府の熱血茶母ヨジ、市場通りのチンピラ・タルムンと手を組み、強い絆、友情を深めていきます。

王になるために、巨大な勢力を持つミン・ジンホンに立ち向かい、権力を奪い取るという愉快で痛快な成功ストーリーです！

韓国ドラマ「ヘチ 王座への道」のキャスト&相関図まとめ！

いかがでしたか？

韓国ドラマ「ヘチ」は、大ヒットドラマ「イ・サン」「トンイ」「馬医」を執筆したキム・イヨン作家と、フュージョン時代劇「イルジメ（一枝梅）」のイ・ヨンソク監督がタッグを組んだ作品です。

この大ヒットメーカーが作り上げた話題の作品で、面白くないはずがないですよね♪

韓国ドラマ「ヘチ 王座への道」是非チェックしてみて下さいね♪